小学生の走り幅跳びは「3つのポイント」で記録が伸びる
小学生の陸上競技の中でも人気の高い種目が「走り幅跳び」です。
走る力だけでなく、踏み切りや空中姿勢など様々な要素が関係するため、フォームが整うと一気に記録が伸びるのが特徴です。
実際に大会を見ていると、同じスピードで助走しているように見えても、踏み切りや着地の違いで50cm以上差が出ることも珍しくありません。
この記事では、小学生の走り幅跳びで記録を伸ばすために大切なポイントを
- 助走
- 踏み切り
- 着地
この3つに分けて解説していきます。
① 走り幅跳びで一番大切なのは「助走」
走り幅跳びはジャンプの競技ですが、実は最も重要なのは助走です。
助走スピードが速いほど遠くへ跳びやすくなります。
しかし小学生の場合、スピードだけを意識すると踏み切り位置が合わなくなることが多いです。
そのため大切なのは
- 同じリズムで走る
- 踏み切り位置を安定させる
- 最後までスピードを落とさない
この3つです。
助走が安定すると踏み切りも安定し、結果として記録が伸びやすくなります。
助走を安定させる練習
家庭でもできる簡単な練習があります。
助走の歩数を決める
まずは助走の歩数を決めて、毎回同じリズムで走る練習をします。
例えば
- 10歩助走
- 12歩助走
- 14歩助走
など、自分に合った歩数を見つけることが大切です。
歩数が安定すると踏み切り位置も安定します。
② 記録を伸ばす踏み切りのコツ
走り幅跳びで記録を大きく左右するのが踏み切りです。
小学生の場合、踏み切りのときに
- 体が後ろに倒れる
- 膝が曲がりすぎる
- スピードが止まる
こうした動きになってしまうことが多いです。
理想の踏み切りは、助走スピードを落とさずに前へ跳び出す動きです。
そのためには
- 体を起こす
- 強く地面を押す
- 腕を大きく振る
この3つを意識すると良いです。
踏み切りの練習方法
片足ジャンプ
踏み切りの力をつけるためにおすすめなのが片足ジャンプです。
片足で連続ジャンプをすることで、踏み切りの力を強くすることができます。
ミニハードルジャンプ
ミニハードルを使ったジャンプ練習も効果的です。
リズムよくジャンプすることで、踏み切りのタイミングを覚えることができます。
③ 着地で記録が変わる
走り幅跳びでは、着地の仕方でも記録が変わります。
よくあるのが
- 後ろに手をついてしまう
- 足が前に出ない
- 体が後ろに倒れる
こうした着地です。
これをしてしまうと、本来跳べている距離よりも記録が短くなってしまいます。
理想の着地は
- 足を前に伸ばす
- 両足で着地する
- 体を前に倒す
この形です。
体を前に倒すことで、後ろに手をつくのを防ぐことができます。
家庭でもできる幅跳び練習
走り幅跳びの練習はグラウンドだけでなく、家庭でも取り組むことができます。
ジャンプトレーニング
ジャンプ力を高めるために
- 両足ジャンプ
- 片足ジャンプ
- 連続ジャンプ
こうしたトレーニングを行うと効果的です。
体幹トレーニング
幅跳びでは体幹も重要です。
例えば
- プランク
- バランストレーニング
- 体幹ジャンプ
こうしたトレーニングを取り入れることで、空中姿勢が安定します。
小学生の幅跳びはフォームで伸びる
小学生の走り幅跳びは、筋力よりもフォームの影響が大きい競技です。
助走・踏み切り・着地の3つを意識することで、記録が大きく伸びる可能性があります。
まずは正しい動きを覚え、少しずつ練習を積み重ねていくことが大切です。
焦らず、楽しく練習を続けることが記録アップへの近道になります。